| 人工呼吸 |
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| ポケットマスクかフェイッシールドを傷病者の口に当てます。空気を入れる量は、傷病者の胸が空気を入れたときに軽く上がる程度。また１秒かけて吹き込みます。 気道確保をしたままポケットマスク・フェイスシールドの吹き込む口に口を添え吹き込みます。 吹き込みは成功しても失敗しても２回試みたらすぐに胸骨圧迫を開始してください。 |
| 人工呼吸をする際、注意しなければならないことがあります。 ● フェイスシールド・ポケットマスク 人工呼吸は基本的にフェイスシールド・ポケットマスクがない場合には、感染症の恐れがあるためフェイスシールド・ポケットマスクがない場合実施しないでください。 ● 吹き込み量 吹き込む量を入れすぎると胃に入って嘔吐を併発する可能性があるため、入れすぎには注意してください。吹き込んだ際に胸が上がれば十分です。 ● 吹込みが出来ない・うまく入らない うまく入らない場合、２回試みても入らない場合は躊躇せずすぐに胸骨圧迫を開始してください。 |